議員提出第6号 日暮里・舎人ライナーの混雑緩和策に東京都が積極的に取り組むよう強く求める意見書
日暮里・舎人ライナーは、開業以来、足立区西部地域の重要な生活交通として定着し、沿線の発展に伴い利用者が増加している。
しかしながら、平日朝ラッシュ時の混雑率は全国でも最悪の水準となっており、途中駅で乗車できない利用者が発生するなど、利用者の日常生活に大きな影響を及ぼす深刻な状況となっている。これまで車両のロングシート化やダイヤ改正による輸送力増強、バスを活用した実証実験、時差Bizキャンペーン等の対策が進められてきたものの、根本的な混雑緩和には至っていない。
よって、足立区議会は東京都に対し、日暮里・舎人ライナーの混雑緩和を図り、区民生活の利便性向上と持続可能な沿線地域の発展に向け、下記事項について早期に対応されるよう強く求めるものである。
記
1 全国最悪水準の混雑率を解消するため、現行の5両編成からの増結など、輸送力増強に向けた取り組みを早期に進めること。
2 朝夕ラッシュ時の輸送力向上に向け、運転間隔の短縮や全車両の新型車両化など、運行体制の強化に早急に取り組むこと。
3 オフピーク通勤の更なる推進や舎人公園駅始発車両の導入など、混雑時間帯の利用集中を緩和するための具体的な対策を進めること。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
令和8年10月20日
議長名
東京都知事 あ て