昭和20年3月10日の東京大空襲および4月13日、14日の空襲により、足立区では千住を中心とした地域が大きな被害を受け、多くの区民が犠牲となり、約1万9千戸の住戸が焼失するなどしました。
また、先の大戦では苛烈を極めた戦いの中で、戦禍の中、300万人余の方々の尊い生命が犠牲となりました。
足立区議会では、令和3年に区民から提出された「東京大空襲による足立区民犠牲者の足立区による慰霊を求める請願」を全会一致で採択し、令和5年に足立区との共催で「足立区東京大空襲犠牲者追悼式」として開催しました。
令和6年は空襲による足立区民犠牲者並びに大戦における戦没者の方々のご冥福を祈ると共に平和の大切さを再認識していただくため、「足立区戦没者・東京大空襲犠牲者合同追悼式」を実施しました。
なお、別添に追悼式における議長追悼のことばを記載いたしましたので、ご覧ください。
足立区戦没者・東京大空襲犠牲者追悼式 議長追悼のことば (PDF 85KB)