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異性・同性パートナーシップ制度の制定に向けた取組の推進等に関する陳情

02-22 異性・同性パートナーシップ制度の制定に向けた取組の推進等に関する陳情

受理番号
02-22
受理年月日
令和2年10月20日
付託委員会
総務委員会
委員会付託日
令和2年12月4日
議決年月日
議決結果
審議未了
紹介議員

内容

 異性・同性パートナーシップ制度の制定に向けた取組の推進等に関する陳情

【陳情項目】
 区において次の4点を実施していただきたい。
1.異性・同性パートナーシップ制度等の制定に向けた取組を推進すること。
2.区職員に対して、区長が異性・同性間のパートナーシップを認定した場合、慶弔制度等において配偶者と同等の扱いをする制度等をつくること。
3.区立学校において、性の多様性等を含めた包括的性教育を推進すること。
4.区内生涯学習施設等において、性の多様性を含めた包括的性教育・学習を推進すること。
【陳情の理由】
1.同性パートナーシップ制度等を導入している自治体は既にいくつもあります。足立区も性別や性的指向・性自認、また個人のライフスタイルにかかわらず、だれもが人権を尊重され、生きやすい地域を作るため、異性・同性パートナーシップ制度等の制定を速やかに進めてください。
2.上記の目的を果たすため、区は区職員および区内事業者等に対し、自ら率先してその範を示してください。
3.日本の性教育が世界の水準からみて遅れていることはつとに指摘されています。そうしたなか、この度の2020年9月25日足立区議会における白石正輝区議の同性愛差別発言が行われてしまいました。しかも白石区議は区議会厚生委員会委員長という立場にいるため、その影響は重大です。当会が白石区議の差別発言の撤回と謝罪を求めて10月6日より開始したオンライン署名(「足立区議会・同性愛者(LG)差別発言の白石正輝区議に議会での発言撤回と謝罪を求めます。」)では10月13日までに3万3千3百を超す賛同が全国および海外から集まり、白石区議や区議会、足立区への非難の声が寄せられました。
このような差別発言が二度と行われないよう、また容認されないよう、区は子どもたちに対し、性の多様性、性的少数者の人権、男女・ジェンダー平等、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス、ライツを含んだ包括的性教育を、国連の「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」の示す水準を目指して進めてください。
4.上記の性教育や学習はどの世代にとっても重要です。生涯学習としても鋭意、推進してください。

会議録

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