4 宮城県女川町の震災瓦礫処理に関する陳情
平成24年2月7日
昨年3月11日の福島第1原子力事故から11カ月が経とうとしています。
しかし、首都圏で放射能汚染は深刻な状況です。空間線量も高くまた23区長会・都・女川町との合意で、宮城県女川町での震災瓦礫処理の受け入れも都民の意向が反映されないまま決定するという事態となっています。
放射線被ばくの影響を一番受けるのは成長期にある子ども達です。区民の命と環境を守る自治体の役割は重大です。
【陳情内容】
1.宮城県女川町での震災瓦礫処理受け入れを撤回すること。事故当事者の東電と政府により、2次被ばく者をつくらせない対策が必要である。