21 平成28年度から使用する中学校教科書の採択にあたり、日本の真実の歴史と文化及び家族の大切さを理解し、適切な愛国心、道徳心を養いうる教科書の採択を求める陳情
平成26年9月10日
【陳情趣旨】
足立区教育委員会で予定されている「平成28年度から使用する中学校教科書の採択」にあたり、日本の真実の歴史と文化及び家族の大切さを理解し、適切な愛国心、道徳心を養いうる教科書を採択していただくよう陳情いたします。
【理 由】
これまでの足立区の教科書採択は「教員が使い易いものを」と教員への配慮に過度に重きをおいた決定がされてきたと伺っています。その結果、過去においては、歪曲された歴史や文化を学び、日本人としての自信や誇りを持つことを阻害されたり、家族の価値や適切な道徳心が明記されていない教科書を使って学ぶことで、適切な倫理観や道徳心を養う機会を損失したりする弊害があったと認識しております。このことは決して看過できないことです。
そこで、今回の教科書採択にあたっては、「中学生が日本人として最も適切な学習内容が期待できるもの」を採択の最重要課題としていただき、特に、中学生が日本に誇りと愛国心を持てるもの、家族の大切さを身近に感じられるもの、義務を果たす責任感を養えるもの、日本人として真実の歴史を学べるもの、適切な倫理観と道徳心を養えるもの、夢と自信と誇りを育めるものを吟味して採択していただくよう、強く求めるものです。