3 公園トイレの廃止に反対し存続を求める陳情
平成27年2月10日
【陳情の理由】
足立区は「パークイノベーション」と銘打って、「魅力ある公園づくり」を進めると言っていますが、現在330カ所ある公園トイレを200カ所に減らすという内容で驚いています。
平成26年11月10日の建設委員会では、竹の塚・六月地域に続いて、2番目のモデル地域「青井駅周辺地域におけるとりくみ」として弘道で3カ所、青井で3カ所あわせて以下6カ所の公園トイレを廃止する方針を明らかにしました。
●弘道一丁目ふれあい児童遊園トイレ(弘道1−26)●弘道一丁目公園トイレ(弘道1−15)●弘道第二公園トイレ(弘道2−9)●五反野公園トイレ(青井3−5)●青井東公園トイレ(青井3−31)●青和憩いの森公園トイレ(青井4−25)
しかし公園トイレは廃止せず存続してほしいと思います。トイレがなくなって魅力ある公園にはなりません。トイレがあるから子どもも高齢者も安心してあそべます。公園利用者の使用が少ないから廃止すると言いますがタクシー運転手や工事で働く人、あるいは営業で歩いている人も公園にトイレがあるから助かっています。
トイレがあると維持管理経費がかかると言いますが年間で1カ所30万円ぐらいです。これは区民が快適で衛生的に暮らすために必要なものです。逆に一度トイレを壊し、なくしてしまったら新たに作るのは大変です。それこそお金がかかります。半径250メートルという都の「目安」があるといいますが、公園トイレをつくるための目安であり、廃止の理由にはなりません。
【陳情の趣旨】
1.青井駅周辺地域の公園トイレは廃止せず存続すること。
2.公園トイレをきれいで明るく使いやすいものにすること。