17 足立区の河川・堤防強靭化を荒川上流自治体へ求め、国へ意見書の提出を求める陳情
平成30年10月1日
【陳情の趣旨】
近年の想定外と言われる、降雨、風水害は、行政の対応を上回り、対策に苦慮する形態で多発しております。
そこで、国土交通省では、河川の氾濫想定の劇画や気象庁では予測を超える台風が来る等と警告し不安を煽っています。
どこへ逃げろと言うのでしょうか。その前にやる事は、被害を最小限に抑える治水、堤防強化ではないでしょうか。
茨城県や岡山県の洪水現場に、うず高く流れついた流木は洪水を引き起こした一因だとの報に、皆ぞっとしています。
直接関係あるか、流木が溜まる原因になるか、荒川河川敷に樹木が林立しております。上流の状況が心配されるところです。
下流地域を代表し、足立区として上流地域の適正を求め、併せて更なる堤防の強靭化を国に要請してください。
避難も重要ですが、出来るだけの努力で、治水・堤防強靭化への前向きな使命を果たされるよう要望します。
【陳情項目】
1.荒川の上流地域の自治体へ、河川樹木の適正管理を足立区として求めてください。
2.荒川堤防の更なる強靭化を国に求める意見書を提出してください。