23 原子力発電所からの放射能汚染等の緊急時に対応できる医療体制作りと安定ヨウ素剤の備蓄を求める陳情
令和元年9月9日
【陳情の趣旨】
2011年3月の福島原発事故の影響は約200km離れた足立区にも及び、特に区の東部では、高い放射線量が確認され、除染が行われました。金町浄水場の汚染のため、乳幼児への飲料水配布も行われました。
私たちは、地域の空間放射線量測定を続けていますが、事故から8年経った今でも、雨樋下などのたまりやすいところでは高い放射線量が確認されています。知らずに近づく子どもたちの健康への長期にわたる影響が心配されます。
さらに、今、東海第二原発の再稼働を政府と日本原子力発電株式会社が目指していますが、もし事故が起きたら、約100km離れた足立区にも被害が及ぶ危険があります。
千葉県松戸市では、安定ヨウ素剤の備蓄を計画しています。松戸市のように、緊急時、子どもたちの健康を守っていくために、安定ヨウ素剤を区立小・中学校や薬局などに置いて、備蓄をぜひお願いしたいと思っております。
また、被ばくに対する医療の研修等の医療体制作りをご検討ください。
【陳情項目】
1.原子力発電所からの放射能汚染等の緊急時に対応できる医療体制を作ることを医療関係機関に求めること。
2.区立小・中学校や薬局などで安定ヨウ素剤の備蓄を進めること。