27 西新井駅及び周辺の改善を求める陳情
令和元年10月7日
【陳情の趣旨】
私たちは、西新井駅周辺が住みよく快適な街となることを心から願っています。
昨年7月に西新井駅ビルが閉鎖してから一年以上経過しましたが、今後どうなるかは全く明らかになっておりません。「ゴーストタウン」「ひどすぎる」「東武に直接訴えたが、応えてくれなかった」などの声が殺到しています。駅ビルの閉鎖後、無理をして階段を使い転倒をする高齢者もおります。足立区では西新井・梅島エリアデザイン計画中と伺いましたが、西新井駅は街の顔、玄関であり、この見通しなしの計画はありえません。
当面、解体を含め今後の見通しを速やかに明らかにされるとともに、今後の計画について、東武鉄道と相談しながら行うなど、住民が望む施設の誘致を区が責任をもって進めて頂きたいのです。
安心して使える駅とするために以下のことを要望いたします。
【陳情項目】
1.西新井駅西口について
(1)区は東武鉄道に対し、早急に計画を策定し、明らかにするよう、強く働きかけてください。その際、大型エレベーター・エスカレーターを設置するよう東武鉄道に求め、区は駅ビル内の床を一部取得し、区民が望み親しめる公有スペースを設けて下さい。
(2)パサージオ前から西新井駅西口階段に至る歩道が狭いため、雨の日等はすれ違いも危険です。一刻も早く改善のための計画をたてて下さい。
2.西新井駅東口について
西新井駅東口はバスやタクシーが停まることができるスペースもなく、受動喫煙防止のためのコンテナ等もありません。西新井駅東口を利用しやすいように改善してください。