5 竹の塚中学校と渕江中学校の統合を中止し両校の存続を求める陳情
令和8年3月12日
【陳情の理由】
日頃から、足立の子どもと教育のためにご尽力されていることに心から敬意を表します。
さて、足立区教育委員会は、令和8年1月と2月に「竹の塚中学校と渕江中学校の適正規模・適正配置計画(案)第1版」の説明会を4回開催しました。参加者のほとんどは、統合に対する不安や反対の意見を表明しました。よって、両校がそのまま存続できるよう、以下の項目を陳情します。
【陳情項目】
1.竹の塚中の生徒たちは、小規模校を選んで入学し、教職員と生徒、保護者・地域との関係も良く、生き生きと学校生活を送っています。統合して人数の多い学校になったら、不登校になってしまう生徒が増えてしまうのではないかと危惧されます。不登校対策としても竹の塚中学校を存続させてください。
また、竹ノ塚駅周辺は、新しい魅力的な街づくりが進もうとしており、人口が増える可能性があります。この面からも竹の塚中学校を存続させてください。
2.渕江中学校は、適正規模校であり、あえて統合する必要がありません。行事も部活動も活発な学校でそれを選んで入学してくる生徒もたくさんいます。それを支えているのは、渕江中学校の教職員です。朝早くから夜遅くまで必死に生徒たちのために教育活動をしています。しかし、統合によって、これ以上生徒数が増えたら、教職員は、心身ともに限界を超え、生徒たちに丁寧に向き合うことができなくなります。不登校になる生徒を増やしてしまいかねません。渕江中学校を存続させ、施設更新をしてください。
3.統合すると学校との距離が遠くなります。国道4号線を越えなくてはなりません。通学時間が長くなり、生徒と家庭に大きな負担がかかります。仮校舎の問題もあり、別の中学校に入学する意見も多くあります。しかし、抽選漏れになる可能性が高く、該当学年の家庭では不安が広まっている為、統合を中止してください。
4.説明会で一番の犠牲者は生徒であることが浮き彫りになりました。当事者である中学生の意見を聞いてください。
5.学校は、地域にとっても大切な存在です。人が集まり、そこから、コミュニケーションが広がり、子育てしやすい、住みやすい街ができます。災害時には、避難所としても重要な場所です。特に高齢者や障がい者の方にとって、近くに避難所があることは、安心・安全です。地域の人々にとっての拠り所である学校をなくさないでください。