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足立区の小・中学校で、30人以下の少人数学級を実施することを求める請願

18-31 足立区の小・中学校で、30人以下の少人数学級を実施することを求める請願

受理番号
18-31
受理年月日
平成18年11月21日
付託委員会
文教委員会
委員会付託日
平成18年12月5日
議決年月日
議決結果
審議未了
紹介議員
米山やすし

内容

 足立区の小・中学校で、30人以下の少人数学級を実施することを求める請願

【請願趣旨】
 昨年、私達は竹の塚地域の母親の学習会で学力問題に関する話し合いを行いました。その中で「学校で学力を向上させるための最善の方法が少人数学級である」ことがわかりました。私達はどうしても少人数学級を実現して欲しいと、1,200余名の署名を集めて、昨年の第1回定例会にかけていただきましたが、採択されませんでした。その結果をもって改めて話し合いましたが、少人数学級への願いは強く、二度目の陳情書を第4回定例会に提出致しましたが、不採択とされました。その時も1,000名以上の方が署名して下さいました。私達は子ども達のことを考えると諦められません。「30人以下の少人数学級」をどうしても実現して欲しいと思っています。学習会での話し合いの中では ●「今年、たまたま30人以下の学級になったら、子どもが安心して授業が受けられるようになった。」●「子どもが勉強がわかるようになったと言っている。」●「どの子にも先生の目が行き届くように是非、少人数学級にしてほしい。」●「40人以上の学級と30人以下の学級では子ども達の授業への集中度が違い、成績に大きな開きが生まれた。」●「子どもの学習状況が把握しやすくなって、理解不十分な子どもの支援が多くできた。」●「生活集団と学習集団が異なると効果が少ない。」●「リーダーが育ちやすい。」●「人間関係が密になり、子ども達の発言も多くなった。」等の意見が多数出ました。現在、教育現場では特にその学年の人数の減少によって一クラス減となったところでの問題点が多く出ています。その一年間の教育条件の差が子ども達の学力に大きく影響するのではないかと、大変不安に感じている親が多いと聞いています。同じ足立区の子として、教育条件を出来るだけ公平にしてほしいと思っています。どうぞすべての小・中学校の子ども達に30人以下の少人数学級を早期に実現していただきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

【請願要旨】
1.足立区独自の措置により、小・中学校で30人以下の少人数学級を実施してください。
1.区の独自の措置に対して、財政援助を行うよう、東京都にはたらきかけてください。

会議録

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