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住区センターの使用料を無料にし、「施設の再配置計画」の中でなくすのではなく充実を求める陳情

19-1 住区センターの使用料を無料にし、「施設の再配置計画」の中でなくすのではなく充実を求める陳情

受理番号
19-1
受理年月日
平成19年2月7日
付託委員会
区民環境委員会
委員会付託日
平成19年2月20日
議決年月日
議決結果
審議未了
紹介議員

内容

 住区センターの使用料を無料にし、「施設の再配置計画」の中でなくすのではなく充実を求める陳情

住区センターの使用料を無料にし、「施設の再配置計画」の中でなくすのではなく充実を求める陳情

陳情の趣旨
1.住区センターを利用する全ての団体の使用料を無料にして下さい。
2.「区施設再配置計画」の中で住区センターをなくさないで下さい。

理由
 住区センターは、児童の健全育成、高齢者の生きがいづくりや地域住民の趣味や娯楽などの交流の場として利用され、年間275万人という多くの区民・団体の方に活用されている施設です。ところが、平成18年4月より区民の自主的な団体の利用は、すべて有料になりました。さらに平成19年4月からは、住区センターの公的な活動からスタートしたサークルさえも有料になると聞いています。
 私達は住区センターを無料にしてほしいと平成18年10月の議会に20,000名を超える署名を集め陳情を行いましたが、不採択となりました。
 この結果を受けて、これまで住区センターを利用してきた障害者団体や子育てサークル、中高年の健康づくりサークルなど少ない予算で運営している団体はもとより、町会・自治会・老人会の方たちや区民の方から、改めて無料に戻してほしいという声が拡がっています。
 また、現在「公共施設の再配置審議会」で住区センターが対象に上がり、地域割りによる施設の配置のあり方を見直し、その再編・統合について審議していることを知りました。
 団体の使用が有料化され、その手続きも煩雑で使いづらくなった上に、仮に「施設の再配置」で地域の住区センターがなくなるようなことがあれば、地域住民の自主活動を育成し、援助するという住区センター条例の精神に反することになりかねません。
 地域住民の自主的な活動を応援する立場で、住区センターを利用する全ての団体の使用料を無料にしてくださるとともに、現在、区が行っている「区施設の再配置計画」の検討の中で、各地域の住民にとって大切な住区センターを無くさず、さらに充実してくださるよう切にお願いいたします。

会議録

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