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廃プラスチックゴミを可燃ゴミ収集する事により、区内ゴミを増やさない具体的努力を求める陳情

19-22 廃プラスチックゴミを可燃ゴミ収集する事により、区内ゴミを増やさない具体的努力を求める陳情

受理番号
19-22
受理年月日
平成19年9月7日
付託委員会
産業環境委員会
委員会付託日
平成19年9月25日
議決年月日
平成20年6月25日
議決結果
不採択
紹介議員

内容

 廃プラスチックゴミを可燃ゴミ収集する事により、区内ゴミを増やさない具体的努力を求める陳情

〈陳情理由〉
 2007年10月より、千住と一部のモデル地域に拡大されて、来年4月の全域収集に向けての廃プラスチックの可燃ゴミ混合収集が始まります。サーマルリサイクルと言う中で、区民が長年分別を行って来た廃プラスチックを燃えるゴミにするというものです。廃プラスチック焼却には、ダイオキシンを始め鉛やカドミウム等の重金属類の他、強い発がん性のある化学物質までもが焼却炉のエントツから空へ放出されることになり、区の大気汚染を高めてしまうのです。上記の理由から、以下のことを区に要望します。
〈陳情趣旨〉
1、長年区民が協力してきた分別協力に対する、区民への充分な説明会を開いて下さい。
2、容リ法に基づき、分別回収拠点を作り、ゴミ減量に取り組んで下さい。(区営施設の中に資源収集の場所を作る、足立区役所内にも資源収集の場所を作る等)
3、プラスチックを燃えないゴミとしてモデル地区から収集を始めたところ、焼却不適物がこれまで以上に燃えるゴミに混入していると聞きました。安全・安心な焼却処理を進めるためにも適切な分別協力は欠かせません。区民の充分な理解と協力の為にも、回を重ねて説明会を行って下さい。
4、水を大量に含む生ゴミを燃えるゴミとしないために、生ゴミ処理機の助成金制度だけでなく、区の無償貸与をしたり、生ゴミのたい肥化の学習会を各地で開催する等の具体的な指導を求めます。
5、町田市などの様に、リサイクル拠点での資源分別協力を行ってみてはどうでしょうか。紙カップ(カップラーメン、ヨーグルト、アイスクリーム等)、保冷剤、洗剤スプーン、パンの留め具のプラスチック、ペットボトルのふた、金属製品(台所用品、日用品、大工用品等)、廃食用油の回収、ABパック(内側にアルミ蒸着のある飲料用紙パック)等の収集を呼びかける。
6、学校給食は、紙パックからびん牛乳に戻す。
7、スーパー、コンビニ全店に「レジ袋要りません」のカードをレジ前に設置義務を図る、ノーレジ袋推進ポスターを貼る。

会議録

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