花畑地域の公共交通を整備し交通空白地域の解消を求める請願
30-24 花畑地域の公共交通を整備し交通空白地域の解消を求める請願
- 受理番号
- 30-24
- 受理年月日
- 平成30年11月15日
- 付託委員会
- 交通網・都市基盤整備調査特別委員会
- 委員会付託日
- 平成30年12月5日
- 議決年月日
- 議決結果
- 審議未了
- 紹介議員
- 新井ひでお
吉田こうじ
山中ちえ子
内容
花畑地域の公共交通を整備し交通空白地域の解消を求める請願【請願の趣旨】
1.花畑地域内の交通空白地域を解消するために改善策を早急に検討してほしい。
2.併せて、足立区役所、住区センター、商業施設、医療機関等への交通アクセスの利便性向上を目指し、路線バス、コミュニティバス等の導入促進を求める。
【請願の理由】
私共、花畑地域内には交通空白地域が存在し、否応なく交通アクセスに不便を感じ
つつ長きにわたり生活してきました。足立区は周辺区ではありますが大都市東京の一角をしめている特別区であり、つくばエクスプレス、日暮里・舎人ライナーの開通により更に交通アクセスが向上し住環境の整ってきた地域も多数見受けられます。しかしながら花畑地域は交通網についての比較で言えば、格差は歴然としており、一日も早い交通空白地域の解消が求められます。
花畑地域は、土地区画整理事業により街づくりが進められ、ＵＲ−花畑団地再生事業により活性化されてきています。加えて、新たに当地域に住む住民も増加してきており交通アクセスを整備する要望は、絶えません。バス路線への潜在的需要はあるものの既存のバス路線の便数の少なさや減便により更に乗車人数が減るという悪循環があります。一方で地域の高齢化もあり買い物や通院の足として細かく走れるコミュニティバスの導入も期待されています。
2021年には、文教大学が開学され、区の花畑エリアデザイン計画も策定されていることから更に魅力ある花畑地域に発展するよう懸案となっている交通アクセスの整備を是非とも実現致したく要望致します。
