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公立小中学校の給食費無償化を求める陳情

04-10 公立小中学校の給食費無償化を求める陳情

受理番号
04-10
受理年月日
令和4年9月5日
付託委員会
文教委員会
委員会付託日
令和4年9月22日
議決年月日
議決結果
審議未了
紹介議員

内容

 公立小中学校の給食費無償化を求める陳情

 【陳情の趣旨】
 公立小中学校に通うすべての子どもの給食費を全額無償化(公費負担)にしてください。
 【陳情の理由】
 日頃より区政進展のためのご尽力に敬意を表します。
 さて、足立区では現在、多子世帯への給食費補助を行っておりますが、年間で約5万円前後の保護者負担は、長引くコロナ禍に加えて、物価の高騰により多くの家庭の家計に重くのしかかっています。しかし、2020年までに実施された東京都内の給食費全額無償化(公費負担)は、1町4村のみ。23区内でも、無償化を望む声は多く聞かれ、対応に向けて動き出している自治体もあるのではないでしょうか。
 名古屋学芸大学管理栄養学部食教育学研究室の高田尚美准教授は大学内のサイトで、「給食のない日はいうまでもなく、給食がある日においても、カルシウム・鉄・ビタミン類、マグネシウム等が不足している子どもが多数いる現状がわかります。」と指摘しています。(参考:「学校給食摂取基準の策定について(報告)」2018年3月のグラフより)
 すべての子どもに健康の増進と食育の推進、成長期における栄養の保障と支援が必要です。シングル世帯や経済的困窮世帯が急増しています。多子世帯や準要保護世帯だけではなく、すべての世帯への支援を求めます。足立区の取り組みである「未来へつなぐあだちプロジェクト」の一環としても、公立小中学校の給食費無償化を、早期に実施していただくようお願いいたします。

会議録

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