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国民健康保険料を値上げせず、負担を軽減することを求める陳情

05-3 国民健康保険料を値上げせず、負担を軽減することを求める陳情

受理番号
05-3
受理年月日
令和4年12月21日
付託委員会
区民委員会
委員会付託日
令和5年2月24日
議決年月日
議決結果
審議未了
紹介議員

内容

 国民健康保険料を値上げせず、負担を軽減することを求める陳情

【陳情の趣旨】
 日ごろから区民の暮らしと健康をまもるために尽力をいただいていることに感謝申し上げます。
 早速ですが、区民のいのちと健康を守るために、国民皆保険制度を維持することが重要となっています。とりわけ、国民皆保険制度の根幹をなしている国民健康保険制度の改善がなによりも必要です。しかし、相次ぐ国民健康保険料(以下・国保料)の引き上げにより、国保料を滞納する方が増えるなどの事態が生じています。
 こうしたなかで、2023年度の国保料に関して大幅引き上げの検討がなされているとの報道がされています。
 コロナ感染の影響による雇用や営業への打撃に加え、食料品・生活必需品の軒並み値上げ、原油高騰による電気・ガス料金の値上げなど、暮らしに重い負担が押し寄せる中で、これ以上、国保料が引き上げられれば、国保料を払いたくても払えない、医者にかかれないという人たちが増え、国民皆保険制度そのものが形骸化されることになりかねません。
 国民皆保険制度と区民のくらしと営業を守るために、2022年度に足立区が23区区長会で国保料の値上げに関して区民の立場から、値上げに慎重な発言をしたことを聞いています。2023年度も23区区長会で、国保料の値上げに反対し、東京都と国に対して必要な財政措置を求めるよう要望します。
【陳情項目】
1.2023年度の国民健康保険料を値上げしないようにしてください。また、23区区長会及び23区国保課長会で同様の主張をして下さい。
2.2022年度は、コロナ禍という社会状況もあり、国保特別会計への法定外繰り入れの割合が、前年度と同じに据え置かれましたが、コロナ危機の影響は引き続き経済と区民の生活に大きな影響を及ぼしており、国保料への法定外繰り入れ割合の削減を行わないよう、23区区長会に強く働きかけてください。
3.昨年度から実施された、就学前の子どもの均等割保険料が半額に軽減されることになったことは大きな前進です。しかし、就学児以降は経済的負担が増大します。他の社会保険制度にはない均等割保険料の廃止を関係機関に働きかけてください。

会議録

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