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足立区立小・中学校で、30人以下の少人数学級を実施することを求める陳情

17-2 足立区立小・中学校で、30人以下の少人数学級を実施することを求める陳情

受理番号
17-2
受理年月日
平成17年2月14日
付託委員会
文教委員会
委員会付託日
平成17年2月25日
議決年月日
平成17年3月24日
議決結果
不採択
起立多数
紹介議員

内容

 足立区立小・中学校で、30人以下の少人数学級を実施することを求める陳情

【陳情趣旨】
 私たちは先日竹の塚地域における母親の学習会において「学力について考える」というテーマで話し合いをもちました。その中で、以下のような意見が出されました。
@ 今年、たまたま30人以下の学級になったら、子供が安心して授業が受けられるようになった。
A 子供が勉強がわかるようになったと言っている。
B どの子にも先生の目が行き届くように、ぜひ少人数学級にして欲しい。
C 40人以上の学級と30人以下の学級では子供たちの授業への集中度が違い、成績に大きな差が出た。
D 30人学級での指導により子供たちの学習状況が把握しやすくなり、理解不十分な子供のサポートが十分できるようになった。
E 特に算数の授業では、人数の多少による影響が成績に如実に出た。
F リーダーが育ちやすい。
G 人間関係が密になり、子供たちの発言も多くなった。
 そこで、「学力を向上させるためには少人数学級の実現が必須の要件である」と、出席者全員で確認致しました。
 以上のように少人数学級による指導は子供たちの成績の向上のみならず、多くの点で効果大なるものがあります。足立区で問題になっている学力向上の問題だけでなく、授業をしっかりと成立させ、豊かな人間関係を築くためにも大きな効果が期待できます。
 以上のことから、是非少人数学級を実現させていただきますよう宜しくお願い申し上げます。
【陳情項目】
1、足立区独自の措置により、足立区立小・中学校で30人以下の少人数学級を実施してください。
1、区の独自の措置に対して、財政的援助を行うよう、東京都に働きかけてください。

会議録

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