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意見書・決議の詳細情報

議員提出第8号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書

番号
議員提出第8号
議決年月日
令和2年10月20日

添付ファイル

本文

 内閣府は令和2年9月の月例経済報告において、景気は新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあり、企業収益は大幅な減少が続いているとしている。
 こうした中、東京都が継続実施している「小規模住宅用地に対する都市計画税の軽減措置」「小規模非住宅用地に対する固定資産税・都市計画税の減免措置」及び「商業地等に対する固定資産税・都市計画税の負担水準の上限引下げ措置」は、区民の過重な税負担を緩和し、厳しい経営環境にある小規模事業者にとっても、経営回復や事業継続への大きな支えとなっている。
 東京都がこれらの軽減措置を廃止すれば、新型コロナウイルス感染症による危機的状況が続く中で、区内小規模事業者の企業経営や区民生活は更に厳しいものになり、地域経済の回復に大きな影響を及ぼすことが強く危惧される。
 よって、足立区議会は東京都に対し、下記事項について令和3年度以降も継続するよう強く求めるものである。

1 小規模住宅用地に対する都市計画税を2分の1とする軽減措置
2 小規模非住宅用地に対する固定資産税・都市計画税を2割減額する減免措置
3 商業地等における固定資産税・都市計画税について、負担水準の上限を65%に引き下げる減額措置
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  令和  年  月  日
                  議  長  名
東京都知事  あ て

会議録

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