本文へ移動

現在位置 :トップページ請願・陳情の検索 › 子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成に関する陳情

子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成に関する陳情

22-17 子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成に関する陳情

受理番号
22-17
受理年月日
平成22年7月26日
付託委員会
厚生委員会(1項、2項)
文教委員会(3項)
委員会付託日
平成22年9月28日
議決年月日
議決結果
審議未了
紹介議員

内容

 子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成に関する陳情

【陳情趣旨】
 子宮頸がんを予防するワクチンが日本でも認可され、接種が始まっています。
 子宮頸がんは、日本の20代の女性では乳がんを抜いて、発症率が一番高いがんで、年間15,000人以上が発症し、約3,500人もの女性が命を落としています。その原因は、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染によるもので、ワクチンと検診で予防できる唯一のがんです。
 すでに世界では100カ国以上でこのワクチンが使われ、先進国約30カ国で公費助成が行われています。日本でも自治体が独自の助成を開始し、日本産科婦人科学会や日本小児科学会も、11〜14歳の女子に公費負担で接種するよう求めています。
 現在接種には多額な費用がかかり、希望する人が経済的事情により接種できないことが考えられます。私たちは、女性のいのちと健康、人権を守るため、接種を希望する人が経済的負担の心配なく子宮頸がん予防ワクチンを接種できるよう、以下陳情します。
【陳情項目】
1.足立区として独自の助成を速やかに開始してください。
2.国や都に対して、子宮頸がん予防ワクチンの公費助成を求める意見書を提出してください。
3.学校教育の中で健康教育や性教育を通じて、子宮頸がんについての学習を取り入れてください。

会議録

Copyright © Adachi City Government. All rights reserved.