旧千寿第六小学校跡地を地域の防災拠点にすることを求める陳情
23-26 旧千寿第六小学校跡地を地域の防災拠点にすることを求める陳情
- 受理番号
- 23-26
- 受理年月日
- 平成23年9月12日
- 付託委員会
- 災害・オウム対策調査特別委員会
- 委員会付託日
- 平成23年9月27日
- 議決年月日
- 平成27年3月17日
- 議決結果
- 採択
- 紹介議員
内容
旧千寿第六小学校跡地を地域の防災拠点にすることを求める陳情【陳情の趣旨】
１．旧千寿第六小学校跡地は安易に売却せず、区民の意見を充分聞いて活用すること。
１．跡地は地域の防災拠点とし、災害時の避難所または仮設住宅建設用地とすること。
１．東京都と協力して地下に震災対策用応急給水槽と防火水槽を設置すること。
【理 由】
東京都防災会議は、東京湾北部を震源とするM7クラスの直下型地震が今後30年以内に発生する確率は、70％以上と推定されると発表しています。また、東海・東南海・南海と連動した巨大地震の危険も指摘されています。
東京都の地震危険度調査によると、大地震が発生すると足立区では73％以上が断水すると推定しています。また、同調査によれば千住龍田町にある旧第六小学校跡地周辺の町のほとんどが、都内5,099町丁目のうち危険度の高い順位で20位以内に入っています。
旧第六小学校跡地は千住地区の残された唯一の空地です。どうしても防災機能の強化が必要です。また、千住地域には災害用応急給水槽は緑町のスポーツ公園の一カ所しかありません。もう一カ所必要です。陳情署名644筆を添付して陳情します。
