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足立区梅田八丁目13番都営住宅敷地内に認可保育園及び学童保育室の設置を求める陳情

24-23 足立区梅田八丁目13番都営住宅敷地内に認可保育園及び学童保育室の設置を求める陳情

受理番号
24-23
受理年月日
平成24年11月19日
付託委員会
子ども施策調査特別委員会
委員会付託日
平成24年12月6日
議決年月日
平成25年12月20日
議決結果
不採択
紹介議員

内容

 足立区梅田八丁目13番都営住宅敷地内に認可保育園及び学童保育室の設置を求める陳情

【陳情趣旨】
 東京都足立区梅田八丁目13番(住居表示)の都営住宅(以下「本都営住宅」)の敷地内に認可保育園及び学童保育室の設置をお願いします。
【陳情理由】
 本都営住宅の位置する地域は、東武伊勢崎線「西新井」駅及び「梅島」駅前の大規模再開発により、多くのマンション群が建ち並び、人口増加が著しい地域です。過去5年間で西新井栄町一丁目、西新井栄町二丁目及び梅田八丁目の人口は合計で6,341人(2007年4月1日時点)から11,036人(2012年4月1日時点)へと約4,700人増加しました。特に就学前の0〜5歳児は338人から1,035人と約700人増加しているにも関わらず、認可保育園は、2007年9月に開設した西新井きらきら保育園の1園のみです。西新井きらきら保育園の定員は70名で、2013年4月に同園の分園の定員が45名増加し、合計115名の受入れが可能となりますが、依然として狭き門です。小規模の認証保育所が増えていますが、3歳から就学前の児童の受入れはほとんどありません。
 人口増加に加えて、共働き世帯が増えていることから、認可保育園及び学童保育室が非常に不足しております。両親共にフルタイムで勤務していても、認可保育園に入れない可能性が高く、就学前の子どもを持つ保護者は経済的にも精神的にも困り果てております。西新井・梅島駅周辺の街並みが気に入り、共働き前提で分譲マンションを買っても、認可保育園に入れず、仕事をやめる決断をしなければならない人もいます。共働きが継続できないと、マンションを売却することも考えなければなりません。
 今後、更に新たなマンション建設(ライオンズ西新井計画)の計画もあり、より人口増加が見込まれる地域であることから、既存の認可保育園だけでは不十分であり、待機児童対策が必要不可欠です。
 本都営住宅は、区立梅田亀田公園及び亀田トレイン公園に隣接し、区立亀田小学校へは徒歩1分と、子どもが長時間過ごす場所としての立地条件は抜群です。子どもが遊ぶ場所が限られている中で、思い切り体を動かし、成長していくには絶好の場所です。
 将来を担う子どもたちを育てる環境として、継続的に安心して足立区に住み続けていきたいので、本都営住宅敷地内に認可保育園及び学童保育室を設置してください。
(添付資料省略)

会議録

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