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東京都の「大気汚染医療費助成制度」の存続を求める意見書提出を求める陳情

26-3 東京都の「大気汚染医療費助成制度」の存続を求める意見書提出を求める陳情

受理番号
26-3
受理年月日
平成26年3月18日
付託委員会
厚生委員会
委員会付託日
平成26年3月27日
議決年月日
議決結果
審議未了
紹介議員

内容

 東京都の「大気汚染医療費助成制度」の存続を求める意見書提出を求める陳情


【陳情趣旨】
 日頃より、私たちの活動にご援助とご協力をいただき、感謝申し上げます。
 東京都は、東京大気汚染公害訴訟の和解に基づき、東京都と国、都、自動車メーカー7社、首都高速道路株式会社が財源を出し合い、平成20年8月から都内ぜん息患者の医療費無料助成を実施してきました。
 ところが、東京都は昨年末、「国や自動車メーカーが財源を拠出しない」ことを理由にして、医療費助成制度の新規認定を平成26年度末で打ち切り、現認定患者への2割自己負担の導入を発表しました。
 現在、本制度で救済されている認定患者は78,664人(足立区では平成26年3月1日時点で3,299人)おり、新規認定患者は毎月800人前後と増え続けています(足立区は40人前後です)。
 本制度によって多くのぜん息患者が積極的に治療を受けるようになり、症状の改善とともに、働く意欲、生きる力を取り戻すなど、まさにぜん息患者の命綱となっています。
 都内の41医師会や薬剤師会、多くの医療機関、薬局からも本制度の存続を求める要請書が提出されております。
 また、私たち患者会の働きかけの中で、トヨタをはじめ、自動車メーカーも「応分の負担を検討する」と表明しております。
 私たち患者会は、国による新たな救済制度創設までの間、東京都が本制度を引き続き存続させることを切望しております。
 つきましては、足立区議会におかれましても、区民のいのちと健康を守るために、本制度の存続に尽力してくださいますようお願い申し上げます。
 よって、以下について陳情いたします。
【陳情項目】
1.東京都の「大気汚染医療費助成制度」の存続を求める意見書を東京都に提出してください。

会議録

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