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足立区地域学習センターの使用料減額に関する経過措置の延長を求める陳情

16-8 足立区地域学習センターの使用料減額に関する経過措置の延長を求める陳情

受理番号
16-8
受理年月日
平成16年2月19日
付託委員会
文教委員会
委員会付託日
平成16年3月23日
議決年月日
平成16年6月23日
議決結果
不採択
起立多数
紹介議員

内容

 足立区地域学習センターの使用料減額に関する経過措置の延長を求める陳情

陳情の趣旨
 足立区地域学習センター条例施行規則中、付則第2項で定める減額期間を当分の間延長されるよう求めます。
理 由
[1]、サークル会員は7名で運営され月額4,000円の会費を徴収し、会費の1/4を会場費に充当、残りを運営費に当てています。これ以上使用料が値上げされては、個人負担が増しサークル活動を続けられなくなり、会の存続にも影響し生涯学習継続は不可能となってしまいます。
[2]、会員は公共施設を活用し生涯学習としてダンスサークルを続け、生きる糧として生き甲斐を持って学び続けています。現在の活動は区民の文化や教養、健康の増進に寄与し望ましい形態であります。ところが使用料値上げによって会が破綻すれば、足立区地域学習センター条例第1条「区民の教養文化の高揚を図るとともに自主的学習活動を支援」とする目的にも反する事になると考えます。
[3]、使用料を値上げしても現行の使用回数を維持できなければ増収にはつながらず、増額徴収を行う意義はありません。公共施設の活用や生涯学習を促進する理念にもそぐわないと考えます。
[4]、行政は、社会教育団体が利用しやすい活動の場を提供する責務があると考えます。
[5]、現在特別区の中で、社会教育団体が社会教育施設を利用する際に一般利用者と同等の使用料を徴収する規則があるのは足立区だけです。
   これは、高齢化社会を迎え生涯教育の推進が強調される現在、明らかに逆行する措置をとるのは足立区民として極めて遺憾に思います。
                                  以上

会議録

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