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足立区地域学習センターの使用料減額に関する経過措置の延長を求める陳情

16-9 足立区地域学習センターの使用料減額に関する経過措置の延長を求める陳情

受理番号
16-9
受理年月日
平成16年3月9日
付託委員会
文教委員会
委員会付託日
平成16年3月23日
議決年月日
平成16年6月23日
議決結果
不採択
起立多数
紹介議員

内容

 足立区地域学習センターの使用料減額に関する経過措置の延長を求める陳情

陳情の趣旨
 足立区地域学習センター条例施行規則付則第2項の使用料減額措置を、当分の間、延長されるよう陳情いたします。
理 由
1.サークル会員は最低7人で運営され、最小限の会費を徴収し、会費の1/4近くを会場費に充当し残りを運営費にあてています。このまま会場使用料が値上げされれば、高額な使用料を払い続けられる会員はいないので、会の存続にも影響し生涯学習の継続は不可能になります。
2.会員は公共の施設を活用し、生涯学習としてサークルを続け、生きる糧とし、また生き甲斐として地道に学び続けています。現在の活動は区民の文化や教養、健康の発展に寄与し望ましい形態です。しかし、使用料値上げによって、会が破綻すれば、足立区地域学習センター条例第1条「区民の教養文化の高揚を図るとともに自主的学習活動を支援」する目的に反することとなります。
3.使用料を値上げしても、現行の使用回数を維持できなければ増収にはつながらず、増額徴収を行う意義はありません。公共施設の活用や生涯学習を促進する理念にもそぐわないと思われます。
4.行政は社会教育団体が利用しやすい活動の場を提供する責務があります。
5.現在特別区の中で、社会教育団体が、社会教育施設を利用する際に一般利用者と同等の使用料を、徴収する規則があるのは、足立区だけです。
  しかしながら、高齢化社会を迎え生涯教育の推進が強調される現在、明らかにそれと逆行する措置をとるのは足立区民としてきわめて遺憾です。
6.財政難の状況は会員も理解し現行の1/2徴収は止むを得ないものと考えているので、現行通りの減額措置を継続されるよう陳情いたします。

会議録

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