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原発は再稼動ではなく全原発の廃炉を求める陳情

27-6 原発は再稼動ではなく全原発の廃炉を求める陳情

受理番号
27-6
受理年月日
平成27年6月15日
付託委員会
総務委員会
委員会付託日
平成27年6月26日
議決年月日
平成27年7月10日
議決結果
不採択
紹介議員

内容

 原発は再稼動ではなく全原発の廃炉を求める陳情

【陳情の趣旨】
 福島第一原発で発生した世界最大級の過酷事故によって日本の豊かな自然が放射能によって汚染されてしまいました。
 また原発周辺で生活していたひとたちは家も仕事も失い故郷さえ追われいつ帰れるかわからない状態が続いています。
 いまでも福島県民の12万人近い人たちが帰れず他県での厳しい生活におわれています。
 しかも福島第一原発はいまだに内部の様子すらわからず圧力容器から溶け出した核燃料の行方さえ把握できない状況にあります。
 このように事故原因も不明な現状にあるにもかかわらず政府は全原発が点検停止している原発を一日も早く稼働させようと必至になっています。電気は今でも不足していません。政府は電力が不足すれば経済は成り立たないと強調しますが、命と健康を犠牲にする経済などはありえません。政府は「原発再稼働先にありき」です。しかしいま停止している原発の中には建設後30年、40年以上と言う原発が少なくありません。いつ事故が起きても不思議ではありません。いま原発再稼働に反対している人たちは国民の7割以上に達しています。
 政府は停止している原発を再稼働させずにすべての原発を廃炉にすべきです。そして自然エネルギーへ大転換させるべきだと考えます。私たちは以上の立場から貴区議会において「原発の再稼働反対・全原発の廃炉を」決議して頂き、関係機関に意見書として送付していただきたく陳情いたします。
【陳情の項目】
 原発の再稼働方針を転換し停止している全ての原発を廃炉にするよう貴区議会で決議しすべての関係機関に意見書を送付してください。

会議録

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