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中学校の特別支援学級通級指導学級(情緒等)の「特別支援教室」について検討委員会設立等を求める陳情

28-13 中学校の特別支援学級通級指導学級(情緒等)の「特別支援教室」について検討委員会設立等を求める陳情

受理番号
28-13
受理年月日
平成28年3月17日
付託委員会
文教委員会
委員会付託日
平成28年3月24日
議決年月日
議決結果
審議未了
紹介議員

内容

 中学校の特別支援学級通級指導学級(情緒等)の「特別支援教室」について検討委員会設立等を求める陳情

【陳情趣旨】
1.東京都特別支援教育推進計画第三次実施計画「特別支援教室」について現行の通級指導学級の先生方を加えた検討委員会を早急に設立してください。
2.現行の通級指導学級の教育水準を落とすことのないよう、保護者・関係者の意見・要望を十分に聞き取って、計画的に制度の充実・向上に力をそそいでください。
【陳情理由】
 中学校の特別支援学級通級指導学級(情緒等)は、様々な原因によって集団生活にとけ込めず、学校へ行くことを嫌がったり、情緒不安定になったり、友達とうまくかかわれなかったりする子どもに対して、その子どもがもっている力を存分に発揮できるように指導・支援する学級として、足立区内の2校(花保中・第十中)に置かれています。ここでは、先生方のご努力により、さまざまな困難を抱える子どもたちに対して非常にきめ細かく丁寧で豊かな指導がなされています。
 現行の通級指導学級にかわるものとして、小学校では平成28年度から「特別支援教室」が段階的に実施されます。東京都内の他の自治体では中学校での「特別支援教室」のモデル実施が始まると聞いています。足立区においても中学校の「通級」から「特別支援教室」への移行が計画されることと思います。特別な支援を必要とするすべての子どもたちが、きめ細かく丁寧で豊かな教育を受けられるよう、現行の通級の先生方を加えた検討委員会を早急に設立し、計画的に制度の充実・向上をすすめることを要望するものです。

会議録

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