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MV‐22オスプレイの飛行差し止め・配備撤回等を求める意見書の提出を求める請願

29-1 MV‐22オスプレイの飛行差し止め・配備撤回等を求める意見書の提出を求める請願

受理番号
29-1
受理年月日
平成29年2月13日
付託委員会
総務委員会
委員会付託日
平成29年2月24日
議決年月日
議決結果
審議未了
紹介議員
土屋 のりこ

内容

 MV‐22オスプレイの飛行差し止め・配備撤回等を求める意見書の提出を求める請願

【請願の趣旨】
 昨年12月、沖縄県・普天間基地所属の米海兵隊輸送機MV-22オスプレイが墜落しましたが、原因究明もなされないまま、飛行が再開されています。オスプレイは沖縄だけでなく、現在、全国・首都圏でも飛行し、今年の夏ごろ横田基地にも配備される計画であり、住民の生命・財産を守る自治体の責務に照らし、日本政府、米軍に対し飛行停止と配備撤回の意見書を出してください。あわせて、自衛隊が4機購入する2017年政府予算が組まれていますが、撤回を求める意見書を出してください。
【請願の理由】
 昨年12月の沖縄での墜落事故は、集落から数百mしか離れていないところで起き、一歩間違えば大惨事になるところでした。オスプレイは事故率の高い欠陥機であることが指摘されています。試作段階の1991年から計39人が事故で死亡し、イスラエルや米陸軍までが導入を中止したものです。事故原因が究明されないまま、飛行再開することなど、民間航空機では許されないことです。
 首都圏でも、横田基地、厚木基地はじめ木更津自衛隊駐屯地に飛来しています。墜落事故の危険性が、沖縄はもちろん首都圏でも高まっているのです。小池都知事はじめ横田基地周辺自治体首長は連名で、「事故に係る原因究明により、安全性が確認されるまで、MV-22オスプレイの飛行を行わないことを米軍に申し入れるよう要請します」(横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会、12月15日)と要求しています。
 足立区議会におかれましても、住民の生命・財産を守る立場から政府に対し意見書を出してください。
 あわせて、2017年政府予算案にはオスプレイ4機の購入予算391億円が計上されているといいます。自衛隊が事故を起こし、隊員と住民の生命が危機にさらされようとしています。オスプレイ購入についても、同様の趣旨から見直し撤回すべきとの意見書を出してください。

会議録

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