住民の住環境向上と地域経済活性化のための節水設備設置助成制度の創設を求める陳情
29-10 住民の住環境向上と地域経済活性化のための節水設備設置助成制度の創設を求める陳情
- 受理番号
- 29-10
- 受理年月日
- 平成29年5月24日
- 付託委員会
- 産業環境委員会
- 委員会付託日
- 平成29年6月9日
- 議決年月日
- 平成29年10月20日
- 議決結果
- 採択
- 紹介議員
内容
住民の住環境向上と地域経済活性化のための節水設備設置助成制度の創設を求める陳情【陳情の趣旨】
節水に係わる改修工事は住環境の向上だけでなく、自然環境に配慮した住宅設備の充実につながります。そのことによる効果は、地球温暖化の防止をはじめ、区民の永住意欲を促進するほか、空き家解消の一助にもなることが予想されます。国の方針では、既存住宅の空き家対策が喫緊の課題として対応が急がれています。既に国では、住宅ストック循環支援事業が取り組まれているところですが、過去の太陽光発電設置補助の取組みにもあるように国・都道府県・区市町村がそれぞれに補助金制度を創設し、運用することによってより魅力的なまちづくりが実現し、足立区への定着率向上が見込めます。定着率が進めば自治体の財政基盤にも強く結びつくものとなります。また、これらの設備改修工事を地元建設業者が手掛けることで、地域経済循環にも貢献できることが望めます。
地域住民への定着率向上と魅力あるまちづくりの推進、地域経済の活性化及び自治体の財政基盤強化を促すため、以下の施策の実施を求めます。
【陳情項目】
1．節水型トイレをはじめとする節水設備設置助成制度を創設してください。
２．地域の住民が地域の建設業者に関連工事を発注した場合に助成の対象としてください。
３．助成金申請手続きは簡単で分かりやすくしてください。
４．住民に対し積極的に助成制度の活用を働き掛けてください。
