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足立区の小学校図書館の活動を更に充実させるために、小学校の図書館に直接雇用の図書館司書(支援員)の配置を計画的にすすめることを求める陳情

03-18 足立区の小学校図書館の活動を更に充実させるために、小学校の図書館に直接雇用の図書館司書(支援員)の配置を計画的にすすめることを求める陳情

受理番号
03-18
受理年月日
令和3年9月10日
付託委員会
文教委員会
委員会付託日
令和3年9月27日
議決年月日
議決結果
審議未了
紹介議員

内容

 足立区の小学校図書館の活動を更に充実させるために、小学校の図書館に直接雇用の図書館司書(支援員)の配置を計画的にすすめることを求める陳情

【陳情の趣旨】
 小学校図書館の司書(支援員)を中学校同様に直接雇用に切り替え、毎日配置することを目ざし、計画的に取り組んでください。

【陳情の理由】
 昨年小学校図書館に週2回派遣の司書(支援員)が配置されました。それにより現場の先生や児童、図書ボランティアから以下の前進面が報告されています。
・図書館が整備され、きれいで楽しい場になり、利活用が活発になりました。自分で本を選べなかった児童もアドバイスを貰ってスムーズに選書出来るようになりました。児童の読書量も増えました。
・司書(支援員)と先生方の話し合いも出来るようになり、お互いの理解が進み、安心して活動を進められるようになりました。
 以上の喜びの声の一方で、更なる利活用の為の要望が強く出されています。
<先生や児童から>
・図書館司書(支援員)に常駐して欲しいです。週2日では時間が足りません。もっと話し合って行きたいし、常駐であれば毎日図書館を開けておくことも出来ます。
・司書(支援員)が来る日に図書館利用に当たっているクラスは、司書(支援員)の力を借りやすいですが、そうでないクラスは触れ合うことも難しいです。低学年は時間変更も出来ますが、高学年は無理です。調べ学習などで力を借りたいのにとても出来ません。児童にも教師にも不平等感が生まれつつあります。
<司書(支援員)から>
・今のところ環境整備が精一杯です。学習支援等児童の指導に関わることはほとんど出来ていないのが残念です。勤務日数がもっと多く、1校だけに集中して取り組めると嬉しいです。
・一年契約なので、いつまで勤務可能か不安です。安定した身分になりたいです。知の力を基礎にして、学力は高まっていきます。「いつも身近に本がある」「疑問を持ったらすぐ調べられる」という図書環境を整えていくことが、児童の興味関心を高め学力向上に繋がっていきます。また、「どうしよう?」「〇〇を知りたい」と悩んだり困ったりした時に、司書(支援員)に相談し本を紹介してもらえたら、児童は生き生きとした姿に変わっていきます。中学校並みに司書(支援員)の身分を保証し配置日数を増やしてください。
 小学校図書館の活動が更に充実出来ますように、よろしくお願い申し上げます。

会議録

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