本文へ移動

現在位置 :トップページ請願・陳情の検索 › 国民健康保険料を値上げせず、負担を軽減することを求める陳情

国民健康保険料を値上げせず、負担を軽減することを求める陳情

03-24 国民健康保険料を値上げせず、負担を軽減することを求める陳情

受理番号
03-24
受理年月日
令和3年12月14日
付託委員会
区民委員会
委員会付託日
令和3年12月21日
議決年月日
令和4年7月6日
議決結果
不採択
紹介議員

内容

 国民健康保険料を値上げせず、負担を軽減することを求める陳情

【陳情の趣旨】
 日ごろから区民の暮らしと健康をまもるために尽力をいただいていることに感謝申し上げます。
 早速ですが、区民のいのちと健康を守るために、国民皆保険制度を維持することが重要となっています。とりわけ、国民皆保険制度の根幹をなしている国民健康保険制度の改善がなによりも必要です。しかし、相次ぐ国民健康保険料(以下・国保料)の引き上げにより、国保料を滞納する方が増えるなどの事態が生じています。
 こうしたなかで、2022年度の国保料に関して大幅引き上げの検討がなされているとの報道がされています。
 コロナ感染の影響による雇用や営業への打撃に加え、食料品・生活必需品の軒並み値上げ、原油高騰による電気・ガス料金の値上げなど、暮らしに重い負担が押し寄せる中で、これ以上、国保料が引き上げられれば、国保料を払いたくても払えない、医者にかかれないという人たちが増え、国民皆保険制度そのものが形骸化されることになりかねません。
 国民皆保険制度と区民のくらしと雇用や営業を守るために、国保料をこれ以上値上げしないよう、区があらゆる努力をしていただくとともに、そのために、東京都と国に対して必要な財政措置を求めるよう要望します。
【陳情項目】
1.2022年度の国民健康保険料(以下・国保料)を値上げしないようにしてください。また、23区区長会及び23区国保課長会で同様の主張をして下さい。
2.2021年度は、コロナ禍という社会状況もあり、国民健康保険特別会計への法定外繰り入れの割合が、前年度と同じに据え置かれましたが、コロナ危機の影響は引き続き経済と区民の生活に大きな影響を及ぼしており、国保料への法定外繰り入れ割合の削減を行わないよう、23区区長会に強く働きかけてください。
3.来年度から就学前の子どもの均等割保険料が半額に軽減されることになったことは大きな前進です。しかし、子どもは大きくなるほどお金がかかります。子育て世帯を支援するために、さらに、就学児から18歳までの子どもについても均等割保険料の軽減をするよう国に対して要望して下さい。

会議録

Copyright © Adachi City Government. All rights reserved.