本文へ移動

現在位置 :トップページ請願・陳情の検索 › 花畑川の歴史を生かしつつ視野の広いまちづくりを求める陳情

花畑川の歴史を生かしつつ視野の広いまちづくりを求める陳情

05-10 花畑川の歴史を生かしつつ視野の広いまちづくりを求める陳情

受理番号
05-10
受理年月日
令和5年6月12日
付託委員会
建設委員会
委員会付託日
令和5年6月23日
議決年月日
議決結果
継続審査
紹介議員

内容

 花畑川の歴史を生かしつつ視野の広いまちづくりを求める陳情

【陳情の趣旨】
 花畑川の全体計画の見直しにおいては、関東唯一といわれる花畑川(運河)の歴史的価値を活かしつつ、観光資源となるような開発を求めます。地下鉄8号線(有楽町線)誘致促進や都道補助第109号線神明南区間の事業着手、垳川の改修なども視野に入れ、国の交付金を活用してグローバルな視点で、将来世代に役立つ「川を活かしたまちづくり」を行ってください。
 その達成をする為、各分野の学識経験者を入れた検討委員会を設けて花畑川環境整備事業を進めて下さい。
【陳情の理由】
1.歴史的価値を活かした川づくり
花畑川は、2024年に通水100周年を迎える荒川放水路建設によって引き起こされた舟運の渋滞を解消するため、「産業に資する」として新しく開削された運河であり、社会・経済面に与えた影響を目に見える形で現代に残す土木遺産とも成り得る歴史的資源である。
地下鉄8号線誘致への地元期待、八潮駅の開業によるにぎわい、都道補助第109号線神明南事業区間の着手など、周辺環境は大きく変わりつつある。これらを視野に入れて、手戻りのない全体計画の見直しを行ってほしい。
2.国の交付金を使うことによるメリット
ハードルが高いとはいえ、国土交通省では相談窓口「かわよろず」も開設しており、国の川や道路、まちづくりに対する計画を学びながら立案できることは足立区行政にとってもメリットが大きい。また、社会資本整備総合交付金などの国の制度は、おおむね3年から5年計画で採択されることから、実現までの期間が短い。
【下記添付資料省略】
(添付資料1)都道補助第109号線神明南事業区間(案内図)
(添付資料2)社会資本整備総合交付金と防災・安全交付金(国土交通省)
(添付資料3)地下鉄8号線の整備促進に向けて(足立区Facebook動画URL)

会議録

Copyright © Adachi City Government. All rights reserved.