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足立区の小・中学校で、30人以下の少人数学級を実施することを求める請願

15-13 足立区の小・中学校で、30人以下の少人数学級を実施することを求める請願

受理番号
15-13
受理年月日
平成15年6月4日
付託委員会
文教委員会
委員会付託日
平成15年6月17日
議決年月日
平成16年12月16日
議決結果
不採択
紹介議員
ぬかが和子

内容

 足立区の小・中学校で、30人以下の少人数学級を実施することを求める請願

請願趣旨
 日頃より、足立区の子どもと教育のために、ご尽力下さいまして有難うございます。さて、本年4月より、学校5日制、新学習指導要領が実施されました。指導内容が3割「削減」され、「総合の時間」の新設などにより、「自ら学び、考える力」の育成が強調されていますが、それとは裏腹に、一層過密になった学校生活や学力低下を心配する声も、子どもたちや保護者の中で日増しに大きくなっています。
 このような中で、みんながわかる授業、豊かな人間関係を結べる環境をつくるため、独自の措置で30人〜35人以下の、少人数学級を実施する地方自治体が急速に増えてきています。少人数学級が実施されたところでは、「少人数学級になって、子どもも先生も、私たちも安心とゆとりが感じられる」と、保護者たちから声が寄せられるなど、各方面から大歓迎されています。
 私たちの足立区でも、多くの子どもたちが、狭い教室にひしめき合いながら、それでも、一生に一度の子ども時代を一生懸命生きようとして頑張っています。そうした子どもたちを励まし、より良い教育環境をつくるために、足立区の小・中学校でも一刻も早く、30人以下の少人数学級を実現しで下さいますよう請願いたします。
請願項目
1.足立区独自の措置により、小学校1・2年生、中学校1年生より30人以下の少人数学級を実施して下さい。
1.区の独自の措置に対して、財政援助を行うよう、都にはたらきかけて下さい。
1.30人以下の少人数学級を全都の小・中学校で実施するよう、都に意見書を上げて下さい。

会議録

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