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高齢者の年金・医療・税金の改善を求める請願

18-9 高齢者の年金・医療・税金の改善を求める請願

受理番号
18-9
受理年月日
平成18年5月22日
付託委員会
区民環境委員会(1項、3項)
厚生委員会(2項)
委員会付託日
平成18年6月15日
議決年月日
議決結果
審議未了
紹介議員
ぬかが和子

内容

 高齢者の年金・医療・税金の改善を求める請願

請願の主旨
 区民のくらし改善のための日々のご努力に敬意を表します。
 政令指定都市市長会は、2005年7月27日、「無拠出で一定年齢に達したら受給できる最低年金制度を創設する」ことを提案しました。年金者組合も、すべての高齢者が人間として尊厳をもって生きられるよう、かねてから同様の主張をしてきました。
 私たち高齢者は、いま、厳しい生活を強いられています。医療費の負担増、年金「改革」による給付水準の引き下げ、年金課税の強化、ホテルコストの徴収など介護費用の負担増など次々実施されています。
 来年度予算案では、すべての高齢者に保険料負担を強いる新たな医療制度の「改革」が盛り込まれました。このような連続的な高齢者への負担増は、もう耐えられません。
 高齢者は決して金持ちではありません。無年金者の人が全国に60万人以上います。900万人の人は国民年金だけで、その平均月額は、4万6千円です。暮らしていけない高齢者が増えています。「暮らせる年金を」は緊急の要請となっています。
 つきましては、下記事項実現のために、足立区議会として、政府に意見書をあげるなど、ご尽力くださいますよう請願法にもとづき請願いたします。

                 記
1、全額国庫負担の最低保障年金制度を実現すること。
2、医療制度の改定にあたっては、国民・高齢者への負担増を行わないこと。
  国庫負担を増額し、介護保険や医療制度の充実をはかること。
3、年金課税を元に戻し、消費税増税や庶民大増税をしないこと。
                                以上

会議録

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